7月18〜20日 最終日 姨捨

姥捨山ウバステヤマ、楢山節考

姨捨オバステがずっと気になっていたので今回の帰りに寄って見た。


姨捨

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かなりの絶景ポイント



近くに姨捨観光会館があり姥捨山にまつわる資料が展示。


姨捨は名月の里と言われ、観光会館の前の長楽寺には月見堂や本殿の月見殿があり、松尾芭蕉が名月に因んで句を詠んでいる。

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そんでもって、姨捨のメインは棚田!四十八枚田!!

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↑晴れバージョン

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↑数秒で雲がやって来ちゃったバージョン。(まだ、日陰にギリギリなってない境目が棚田の下のほうに)


棚田の周辺は観光で歩きやすくなって、気温34度でなければ、のんびり1時間ウロウロしたかもと言った感じの場所です。

15分ほどうろついた

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長楽寺から直ぐです。



で、楢山節考のモデルの姥捨山ですが、ちょっと離れた地域にあります。因みに、楢山節考は山梨を舞台に書いてるので甲州弁です。


姥捨山冠着山(かむりきやま)

標高1252.2


登山できる時間帯でもなく、今回はワガママを言って寄ってもらったのでスルーしてしまいました( ̄▽ ̄)


もうちょっと、姥捨山の伝承の文献や映画などをシッカリ学習してから、何を思って登るかを検討してからのお楽しみにしたいと思います。