世界のクリーニング

 メキシコはスーツなどは出さない方が良いと聞く。

地方都市のアグアスカリエンテス的にはスーツを着た人はほとんど見かけないから、さほど必要性はないと思うのだが、香港より多くあった。

 

出す事はなかったが、価格帯は気になったので店頭の料金表を撮ってみた。

f:id:chiorin:20170512095546j:image

 

これを見ると、何でも6枚なら870円と!

安い‼️撮ったクリーニング屋さんはスーパーやフードコート、衣類の小売店が入ってるモールのような場所。街中より多少高いと思う。

 

 

タイは洗濯屋さんがいっぱいあって、普通に洗濯して軽くアイロンかけてキロで料金の店がほとんど。白い物はグレーか黄色がかって帰って来る。洗濯屋としての店舗は構えてなく、マッサージ屋やゲストハウスなどがやってるケースが多い。下着類まで普通に出せるのが有難い。

確かキロ、120円くらいから?

仕上がりは湿度が高い為、ジメジメ感が否めない。

 

ホテルだとホテルランクによって価格帯と仕上がりが大きく変わる。パンツ、スカート、シャツなどと細かく伝票も分かれてる。

1万以上のホテルだと日本よりは劣るがクリーニング屋さんに出した仕上がりだが、3000円弱だと近所の洗濯屋に出しただろ!ってな仕上がり(笑)

 

 

 

香港は人口、店舗の割にクリーニング屋さんがかなりら少ない。

多分、大型マンションに住んでいるのでマンション毎にクリーニング屋さんがあるのだと思う。マンションの家賃に見合った出来と価格帯でクリーニング屋さんが営業してるのでは無いと思う。

家賃の平均が30万の家具付きのマンションのクリーニング屋さんは日本より高かった。

このマンションは半年から2年の住人が多く、会社が家賃や必要経費を払ってる人がほとんどと言うマンションなので家賃の価格帯からの価格設定からすると割高料金になっているかと。

 

家賃の平均45万の家具付きのマンションはフロントではなく、地下の駐車場のセキュリティーの小さな窓口に出す方式で、これも日本と変わらない価格で仕上がりイマイチな感じ。マンションの家賃からすれば妥当な価格かと思うが物価的にはかなり高い。

 

 

メキシコ、香港、タイ、上海と比べたが、

日本人が駐在で住むとなるとメキシコ、タイは家政婦さん付きが当たり前になるのでスーツ以外はクリーニング屋さんに出さなくても家政婦さんがアイロンをかけてくれるのであまり必要性がないかもしれない。

 

香港、上海は家政婦さんを雇う人と、

マンションにハウスクリーニング係を雇う人と別れるかと。

住込み家政婦さん料金は6万ちょい。

 

マンションのハウスクリーニングは週一回、週二回、週三回、平日毎日、全日と料金設定があり、洗濯はしてくれないのが通常でベッドメイキング、床掃除、拭き掃除、バスルーム掃除、食器類は洗っておいてくれる人とくれない人とマチマチと言う感じ。

週二回で1万程度。

 

 

海外のマンションに住んで思うのは、バスルーム以外は掃除が楽だから家政婦さんは楽だろうなぁ…と。

土足文化だと床に物を置かないし、少ない収納に見合う量しか持ち込まないし…

出張中や旅行中とかやる事ないだろうし!

 

バスルームに限っては、下水事情が悪いとゴミ箱に捨てるし、固定のシャワーがほとんどだからバスタブ掃除やシャワールーム掃除がかなり大変だと思う。

大変だからか、排水口の掃除を怠る人がほとんど‼️そこ、重要でしょ!

 

気づけば、パイプユニッシュが必要と言うのがほとんど。