メキシコ ジェルネイル
アグアスカリエンテスの一部の地域の話。
家の近辺だけの調査だが
美容室でのジェルネイル価格はほとんどが100ペソで600円。
デザインはできない店もある。
アグアスカリエンテスで1番の外資が入ってるショッピングモールでデザインあり150ペソで900円。
大型スーパーの中のデザインありのネイルサロンで120ペソで720円。
ネイルサロンとして商店街にある店舗も120ペソ。
他店でやったオフ代は無料らしい。
120ペソの店でオフだけしてもらったら、30ペソで180円だった。
仕上がり、かなり微妙。
価格帯を調査したが、看板に料金を提示してある店のみの価格。
他にもエステでやっていたり、豪華な内装のところは調査できず。
基本はショッピングモールや駅ビルに入ってるような簡素な造りの店の価格帯。
1週間に一回行ける価格帯が嬉しい😊
残念ながら、ハンドケアが酷い。
甘皮処理は言わないとやってくれない上、適当で痛い。血も出る。
着いて、選んで塗り始めるのに五分とかからず難しいデザインは無理かと思い2色程度を注文。滞在時間20分程度で終了(笑)
甘皮処理なし、ワンカラーなら10分(笑)
メキシコには美容師、調理師、ネイリストなどの資格制度がないらしく開業してしまうので当たり外れが凄いあるかと。
資格がないと言う事は厚生省などの指導がないと言う事では?
今回、メキシコに行くにあたって肝炎の予防接種をうけてるが、エイズを防ぐ事はできない。
甘皮処理で血が出て、ヒヤッとした。
今もだが…
安いが衛生的に爪切りなどを消毒していないので途上国でのネイルはオススメしない‼️
ネイルサロンは何気にリスクが高い。
不衛生な爪切りやヤスリからうつると思われる病気がいっぱい。
海外でネイルするのは命懸けですよ!
高い店だからと言って、消毒殺菌してるとは限りませんから‼️
刃物を使う店全般に言える事です。
床屋でヒゲを剃ってもらったりするのもかなり危険です。
グルメ芸人祭 中野
三幕に分かれて3週間やってるグルメフェス
2週目の2幕に行って来た。
中野の餃子フェスの時は1時間待ちくらいの大行列だったので、平日の昼間に行った。
とってもいい天気で陽射しが強く、蒸し暑い。
12時前に到着。フェスは11時からオープンだから空いてるはず!と思いきや…
空き過ぎーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
逆に買いづらいわ(^^;
陽射しが強いので皆んなそそくさ買って、テントのあるテーブルで食べてる。
なので、テントのない広いテーブルゾーンはこの有様!
売り場の正面のベスポジがこんな感じ(^^;
なぜ、ランチ時にこんなに人が入ってないのだろうと思うとランチにしては単価がかなり高い‼️
1番安いので、
ウインナー、キムチ、せせり、ピータン、バンバンジー、おつまみ肉、唐揚げミニ、ガーリックトースト、ポテサラ、杏仁豆腐
こちらが400円。
サイドメニューのみ。
メインになるとラーメン800円でトッピングメニューが1200円と1600円Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
うどん800円でトッピングメニュー1200円(;_;)
カレー全種類1200円(T-T)
ホルモンの店1200円から1600円
海鮮丼の店1600円と2000円
とりあえず、高いんじゃー‼️
セルフで並んで買う金額じゃない!
でも、行ったからには食す。
博多の屋台おかもとのラーメン800円を注文。
流石にネギチャーシュー1200円、全部のせ明太ラーメン1600円には手を出せない。
知らない物を食べて失敗してもいい価格ではないから。
で、おかもとのラーメンは美味い😋
かなり美味い‼️豚骨の臭みがなく、今まで食べた豚骨ラーメンの中で1番好みかも❤️
空いてるからか、スープも熱々で麺の固さもバッチリ!
フェスで食べる麺物は大抵スープがぬるい。
麺だけ熱かったり、麺を大量に茹でて鍋の水を変えてないから麺の小麦粉が鍋に回り過ぎて粉っぽくてドゥルドゥルした食感になってたり…
平日の空いてる時に行ったのが功をそうしたのかもしれない😃
ラーメンを受け取ると、ネギ、ゴマ、紅生姜、ニンニクを自分で入れる仕組み。
ネギチャーシューを頼まなくてもネギだけは無料でネギラーメンまでにはなる(笑)
ネギと紅生姜を大量に入れるのが好きだが、会計の人の目の前で入れるので大量に入れるのを躊躇った(;_;)
また、トングも少量しか掴めないし…
混雑したら、ここが一番混むこと間違いなし!
せっかく来たのだから、もう一品。
炙り馬刺し1200円に挑戦。
数量限定商品らしいが、昼からこの値段のつまみを頼む人は居ないので問題なく買える(笑)
グラムを計って肉が小分けしてあるのか金魚が入ってそうなサイズのビニール袋から角切りの馬肉を出し、馬肉をタレを入れてフライパンで炒めてる。
炙り…では無いな(笑)
出来映えは炙り(^^)
1200円だけあって美味しい‼️
赤身のとっても良い肉でしたー!
今回のフェスは高いだけあって、美味い😋
肉フェスとか価格帯は安いけど、その分少なくて人と分ける合う量じゃないし質も、、激辛フェスはどの店も適温で出さないし、餃子フェスは混み過ぎで2種類目を並ぶ気力がなかった。
12時15分を過ぎた頃には近隣の明治や帝京、早稲田の学生やキリンの社員が食べに来て、5人くらい並ぶ店もチラホラ出て来ていた。
店側は赤字だろうが、空いてて良いフェスだった😃
世界のクリーニング
メキシコはスーツなどは出さない方が良いと聞く。
地方都市のアグアスカリエンテス的にはスーツを着た人はほとんど見かけないから、さほど必要性はないと思うのだが、香港より多くあった。
出す事はなかったが、価格帯は気になったので店頭の料金表を撮ってみた。
これを見ると、何でも6枚なら870円と!
安い‼️撮ったクリーニング屋さんはスーパーやフードコート、衣類の小売店が入ってるモールのような場所。街中より多少高いと思う。
タイは洗濯屋さんがいっぱいあって、普通に洗濯して軽くアイロンかけてキロで料金の店がほとんど。白い物はグレーか黄色がかって帰って来る。洗濯屋としての店舗は構えてなく、マッサージ屋やゲストハウスなどがやってるケースが多い。下着類まで普通に出せるのが有難い。
確かキロ、120円くらいから?
仕上がりは湿度が高い為、ジメジメ感が否めない。
ホテルだとホテルランクによって価格帯と仕上がりが大きく変わる。パンツ、スカート、シャツなどと細かく伝票も分かれてる。
1万以上のホテルだと日本よりは劣るがクリーニング屋さんに出した仕上がりだが、3000円弱だと近所の洗濯屋に出しただろ!ってな仕上がり(笑)
香港は人口、店舗の割にクリーニング屋さんがかなりら少ない。
多分、大型マンションに住んでいるのでマンション毎にクリーニング屋さんがあるのだと思う。マンションの家賃に見合った出来と価格帯でクリーニング屋さんが営業してるのでは無いと思う。
家賃の平均が30万の家具付きのマンションのクリーニング屋さんは日本より高かった。
このマンションは半年から2年の住人が多く、会社が家賃や必要経費を払ってる人がほとんどと言うマンションなので家賃の価格帯からの価格設定からすると割高料金になっているかと。
家賃の平均45万の家具付きのマンションはフロントではなく、地下の駐車場のセキュリティーの小さな窓口に出す方式で、これも日本と変わらない価格で仕上がりイマイチな感じ。マンションの家賃からすれば妥当な価格かと思うが物価的にはかなり高い。
メキシコ、香港、タイ、上海と比べたが、
日本人が駐在で住むとなるとメキシコ、タイは家政婦さん付きが当たり前になるのでスーツ以外はクリーニング屋さんに出さなくても家政婦さんがアイロンをかけてくれるのであまり必要性がないかもしれない。
香港、上海は家政婦さんを雇う人と、
マンションにハウスクリーニング係を雇う人と別れるかと。
住込み家政婦さん料金は6万ちょい。
マンションのハウスクリーニングは週一回、週二回、週三回、平日毎日、全日と料金設定があり、洗濯はしてくれないのが通常でベッドメイキング、床掃除、拭き掃除、バスルーム掃除、食器類は洗っておいてくれる人とくれない人とマチマチと言う感じ。
週二回で1万程度。
海外のマンションに住んで思うのは、バスルーム以外は掃除が楽だから家政婦さんは楽だろうなぁ…と。
土足文化だと床に物を置かないし、少ない収納に見合う量しか持ち込まないし…
出張中や旅行中とかやる事ないだろうし!
バスルームに限っては、下水事情が悪いとゴミ箱に捨てるし、固定のシャワーがほとんどだからバスタブ掃除やシャワールーム掃除がかなり大変だと思う。
大変だからか、排水口の掃除を怠る人がほとんど‼️そこ、重要でしょ!
気づけば、パイプユニッシュが必要と言うのがほとんど。
メキシコと香港
メキシコは到着するまで色々と調べ、かなりビビってた。
麻薬カルテル、マフィア、強盗、殺人と出るわ出るわの悪い情報。
二十年前にアメリカから国境の街のティファナに行った事があり、その時にガラッと雰囲気が変わり恐怖を感じたのの10倍くらいを想像してやって来た。
近年、マフィア抗争などで治安が悪くなってると言う情報がより恐怖を感じた。
人の命の価値が安い国は恐い。
今回、訪れたアグアスカリエンテスは治安が良いと有名な街。
バスに乗って訪れた街も世界遺産の観光地だったかも知れないが想像を遥かに超えた快適な暮らしだった。
地方都市と言う事で観光客慣れしていないところが良い。思ってたより、シャイな人種‼️
親切に声をかけてくれるが、若干ぶっきら棒(笑)こちらが言葉が分からないと分かると相手にしない訳ではなく、最後まで付き合ってくれる。
市場での食事は何時も他の客が席が空いてると譲ってくれたり、バゲットやタコスの注文を心配そうに見守ってくれてる感じ。
いざ食べ物が出て来ると、テーブルに置いてある共有のサルサソースやパラペーニョ、玉ねぎなどの器をシレ〜っと他の客が寄越してくれる。
サルサソースを無駄にこぼしながら食べていれば、紙ナプキンを差し出してくれたり。
笑いかけるまで笑顔は見せないが、笑いかけると良い笑顔を皆んな見せてくれる。
程良い御節介が何とも心地よい。
ここ最近、年に2ヶ月を香港で過ごしていた。
香港は近代的な街、金融の街、そして市場も発達してる商人の街。
最初、先進国で洗練された街だと思って訪れたが洗練された部分は対岸の向かい合わせの部分だけで後はほぼ中国文化が根強い商人の街。
メキシコに来て驚いたのは街が綺麗だと言う事。香港以下しか想像していなかった。
香港はビックリする程、清掃員が多い。
ショッピングモールのトイレに清掃員常駐でずっと掃除をしている。
街中も交差点毎にゴミ箱が設置され、回収してる姿を頻繁に見る。
しかし、メキシコの方がゴミもなく綺麗!
トイレで1番国民性を感じた。
香港とメキシコは同じトイレ事情。
下水が発達してないから、トイレットペーパーを流さないでゴミ箱へ。
香港のトイレは清掃員がいるところ以外はほぼ便座が汚い。そして、床も濡れゴミ箱の中も汚いと感じ、早くこの場所から逃げ出したいと感じる。
一方メキシコは何故だか現金徴収するトイレだけ汚い(笑)清掃員はいる。利用数が多いから汚いってのも理解はできるが…現金を払うと横柄な態度になるのだろうか?(笑)
無料のトイレは想像していたより、はるかに綺麗だった。ドアの鍵が壊れてたりはある。
床が濡れてる事もなく、便座も汚れてる事もなく、ゴミ箱の中が感心するほど綺麗(笑)
次の人の事を思いやるトイレットペーパーの捨て方に感心した。
トイレットペーパーは拭いた後だから確実に汚い。女性なら生理用品や生理の血液、もちろん便の後などの形跡がしっかり残ってしまう。
しかし、どのゴミ箱も一面白いトイレットペーパーだけ‼️四角く折り畳んだトイレットペーパーは積んでいかれてる。ゴミ箱もこの捨て方で随分と容量が増す。
一方香港は…
色付きの物、丸めてぐしゃぐしゃだからゴミ箱が直ぐに溢れるので清掃員は必要と言う具合いだ。便座が壊れてる、便座がないって言うのはザラ。便座に便がのっていることも!
共有スペースを綺麗に保とうとするメキシコ人の国民性に感心する。
メキシコはトイレットペーパーが日本と違い厚めでミシン目が深くついているので日本と同じように引っ張ると直ぐに切れてしまう。
または、ショッピングモールなどのトイレは大きなロールを使用していてかなり薄い。
薄過ぎて引っ張ると直ぐに切れてビリビリのをいっぱい集めて拭く事になる。
トイレットペーパーを捨てる事に慣れてない私はその処理に注意を払うようになった。
最初は千切れたのを適当に集めて拭いてポイっと捨てていたが、ゴミ箱の中身と同じ形状になる様にする心がけをするように。
それで自宅のトイレのゴミ箱事情が随分と変わった(笑)カサが半分に!
家政婦さんが毎日捨ててくれるって言うのでも意識改革に繋がったが、メキシコ人は人を思いやる気持ちがある国民性なのだと思った。
その他にレストランでの違い。
チップ文化が根付いてるメキシコはサービス精神がしっかりある。屋台風のところは言葉の壁、シャイな国民性を感じる接客。
ユニホームがあるようなレストランはコーヒーのおかわりを聞きに来たり、灰皿の交換など高級ホテル並みの接客態度。
一方香港は…
汚いテーブルに案内したり、1人だと相席当たり前の文化なのか、人のいる席に連れて行かれたり、知らない人が目の前に案内されて来たりΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
他に何かオーダーを聞きに来た時は食べ終わってるなら混んでるんだから帰れ!的な感じの対応を受ける時が多々。ついでで空いた皿を全て撤収されたりなど。
案内されず席に着いた場合は5割方呼ばないとメニューを持って来てくれない。
オーダーも呼ばないと取りに来ないのはザラ。
ある一定価格以上の料金体系の店、外資の店以外は呆れるほどサービスが悪い。
私の勝手な想像で訪問した国の中でこの二国がとても印象が変わった国だったので敢えて比べて見た(笑)
その他、タイにも数回数ヶ月の滞在をしているが発展が目まぐるしく訪問する度に国民性の変化を感じてる。
二十年前はマイペンライの国だった。
マイペンライは気にしない!大丈夫!と言う意味。レストランでウエイターに水をかけられマイペンライと言われた時にはビックリしたが直ぐに乾くしこんな陽気な国で怒っても仕方ないと感じた。学生は仏教国なのでロングスカートに長袖で肌を見せなかった。
さて今は、マイペンライって言葉を一切聞かなくなった。
学生もマイクロミニに半袖が支流に。
色々と思う事はある。
家政婦さん
8時半から13時くらいまで平日毎日来る。
先ずは洗濯から。
乾燥しているので、乾くのが早くて11時過ぎくらいからアイロンをかけてる。
途中、結構居なくなる(笑)
御飯なのか??
この辺りはどこも家政婦さんを雇っているのでランチだか、帰りがけだかわ集合してるらしいが、兎に角消える(笑)
家政婦さんはスペイン語しか話せないし、2LDKなのであまり居場所が無いので予定が無い日はお茶をしにわざわざ出掛けてる(^^;
こちらが何時もカフェ。
午前中からやってる店が少ないのでかなり重宝。アメリカン24ペソ 150円くらいで本を読んだり2時間くらい居座る時も(笑)
この店、全てのテーブルにコンセントあり!
話は戻りまして…
家政婦さんの掃除を見てると、やはり土足の国なんだなぁと実感。
ホウキで掃いた後に洗剤つけてモップで拭いてる。 モップをかけるのに邪魔なバスマットや洗濯カゴを一時ベッドの上に置いてる( ;∀;)
床は土足、ベッドは寝るところだから土足のとこに置いてある物はベッドに載せちゃダメでしょ〜‼️って思ってるんだが、
ハリウッド映画でよく見るシーンで
帰って来て、靴のままベッドに寝転んでる!
その辺の感覚の違いは難しい。
そして今日!
可愛いぬいぐるみを買って来て部屋に置いたのだが、その台を家政婦さんが拭いた。
拭いたのがハッキリ分かる証拠が!
台を拭く時に最初の配置を覚えずに動かしたのでしょう。
こちら最初
仲良くリビングの方に向いてます‼️
お茶して帰って来たら
戦わせてる(笑)‼️
生活習慣と感性の違いを感じた。
闘牛
アグアスカリエンテスでフェリア最中だけ闘牛場が使われ、闘牛が行われる。
チケットは闘牛場の販売窓口で買える。
その他の場所でも買えるとは思う。
チケットには何段階かのグレードがある。
日向と日陰の2種類を選び
日陰の方が高い
その後に
一等席、二等席、三等席、四等席…
日陰の二等席を購入。
5000円くらい。一等席だとプラスチックの席で二等席以降はコンクリの階段状の席で番号がふってある。
開場前に闘牛場の周りで出店を見て回っていたら闘牛の柄の座布団やアグアスカリエンテスと書いてあるお土産っぽい物を売り歩く人が居て、1つ200円以下なので買ってみた。
これが買って正解!
座席が階段状なので、汚れてるしコンクリで硬いし冷たいしで…
各々、観ながら酒を飲んだりしてるので、いつ酒をこぼされ流れて来るかも判らない。
座布団は大活躍‼️
入る前に酒を買ったが、これは失敗。
荷物検査があり持ち込み禁止だった。
で、入場。
6時半だがまだまだ明るい。
徐々に埋まりだしたが、最後まで安い席ほど席が埋まらなかった。
二等席はオレンジの座席の次の段。
で、開始
7回同じことをする。
七頭の牛の命が奪われる惨劇をこれから眼にする事になった。
闘牛は闘牛士がヒラヒラさせて牛をかわすスリリングな競技と認識していた。
先に衝撃的な手順を…
1.2日間、目隠しされ、耳に詰め物され、性器に針を刺され、身動きをとれなくさせ、極限のストレスを与えられた牛が解放されて場内を走り回る。
2.走り回る牛をピンクのヒラヒラで数人が会場を綺麗に周回するように牛を誘導する。
無駄に体力を奪われる。
3.闘牛士や闘牛士見習いがヒラヒラして牛を煽りまくる。
4.その会場に馬に乗って槍を持った人が2人登場し、牛の背中に槍を刺す。
馬は防具を装備され、逃げないように目隠しされて居て、牛に猛攻撃をうける。
5.3人の杭を持った人が登場。
1人ずつ二本持って牛を煽り、背中に突き刺す。突き刺さった杭は先端だけ刺さり垂れ下がる仕組み。カラフルな杭が牛の背中に6本突き刺る。
6.この時点で牛は泣き叫んだり、血をダラダラ流し弱っている。そこに闘牛士との一騎打ちが始まる。牛の戦闘本能はほぼそがれた状態。
それを赤いのでヒラヒラさせて本能をくすぐり無理矢理突進させてかわすのを何度も繰り広げられる。
7.闘牛士が観客にそろそろ倒していいかお伺いを立てて、最後のトドメを刺す。
(お伺いを立ててるかはスペイン語なので判らなかったがその様な流れらしい)
8.牛に剣が刺さり倒れれば成功。
しかし、瀕死の状態がほとんどで裏方がやって来て脳天にトドメを刺しにやって来る。
簡単にトドメを刺している間に、牛を倒した闘牛士は拍手喝采を浴びてる。
9.馬が二頭やって来て、死んだ牛の角にロープをかけ馬が牛を引きずって退場。
この流れを6回ないし、7回やるのが闘牛のようだ。
オーラスに活躍した闘牛士がいれば、倒した牛の耳を贈呈される。
名誉な事らしい。
牛のリンチをまざまざと観たと言うのが感想。
こんな一連を見て何も思わない事はなく、
闘牛反対運動の活動や動物愛護団体のホームページを開く事になる。
結構なトラウマになった。
芸人が闘牛に追っ掛け回されるのを観て笑ってたが、あの牛だってバラエティの為に2日間も極限のストレスを与えられてる訳だし。
色々と感慨深い物があり…
まだ自分の中で結論が出ずに立ち止まってる。
いい経験にはなった。
☆闘牛場での楽しみ方(楽しむのは難しいが)
座布団を買う
白いハンカチを持参(最後に感激したら白いハンカチを振るらしい)
帽子を被って行く(陽射しよけにもなるが、演技が良かったら最後に闘牛士に向かって会場に投げ込む。帽子は投げ返してくれる)
Valladolid water park
アグアスカリエンテスから車で30分くらいのとこ。
33番バスに乗り、ヘヘス マリアで降りて、5番のバスに乗り換えて、途中で降りて、徒歩10分弱。
とりあえず、近くまでのバスは無さそう。
エントランスで360円
60ペソ払い、荷物検査を受けて入園。
平日だったので空いてる!
何種類かのプールがあるが、平日は水を張ってないとこが多い。
基本、子供向けファミリー向けの園内。
敷地はかなり広い。
芝生も多く、バーベキューもできるようになっている。
ただ、瓶の持ち込みはダメなようだ。
エントランスでマヨネーズを瓶から紙コップに入れ替えている人を見た。
割れて素足の人に刺さったら問題だからだろう。
平日だからか、椅子やテーブルは貸してくれるが自分で取りに行くシステム。
売店も半数以上が休み。
プールは木の葉やら落ちてて衛生的ではなかった。
なので、一回浸かったのみ。
ウォータースライダーもあったが、今日は休みのようでそちらの敷地の方に行く人はほとんどいない。
平日は子供用プールと隣の25メートルプールがメインらしく、その近辺のみ営業中。
更衣室にロッカー、シャワーもちゃんとある。
360円なら素晴らしい場所だと思う。
日焼けをしている人がいないので、日陰のところしか人が居ない。
お陰で広い芝生の上を1人で占領(笑)
ランチは一軒だけやってた屋台で。
カナッペのように下のクラッカーみたいなのを割って食べた。
20ペソ(120円)
こう言う場所でかなり良心的な価格。
でも、買ってる人はほとんどいない。
皆んな、持ち込みで思い思いのランチをしていた。
帰りはエントランスでタクシーを頼んだが40分待つと言うので諦めて同じルートで帰ろうとしたら5人組の若者がそのやり取りを見てて声をかけてくれた。
で、乗せてもらって無事に家まで帰って来た。
御礼に100ペソ(600円)あげた。